- 皓哉 阿部
足首捻挫
足首捻挫の応急処置と治療方針について、お話ししていきます。
従来の処置の仕方と阿部接骨院の処置の仕方の違いがわかります。
結論を言いますと、阿部接骨院では「圧迫固定、安静をしない」です。
圧迫固定はすごく危険を伴うことがあります。
それはなぜか。
靭帯損傷をして患部が腫れている状態になると、靭帯とともに毛細血管も損傷しています。
つまり患部は軽い酸欠状態になります。
そこで圧迫固定や極度の安静、脚を上げて寝る
これらは従来よくやる方法ですよね。
当院では、血流を低下させるので、一切させてません。しないでくださいと伝えます。
ただでさえ酸欠状態なのに、余計に血流が悪くなり、患部は苦しくなります。
今からフルマラソンを走るのにマスクしているようなもんです。
辛すぎます。
筋膜の歪みや癒着をできるだけ取り除き、歩行可能な状態にできるだけ早くもっていきます。
歩行可能になると、適度な刺激になり、靭帯の修復を促してくれます。
血流もよくなります。
温めるより、筋肉や関節を動かすことが1番血流が良くなります。
阿部接骨院では、できる範囲でなるべく動かしてもらい、早期改善させていきます。
動かすことが治る近道です。
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