- 皓哉 阿部
国際セミナーに出席
10月27〜28日に当院で行われている施術のセミナーに出席してきました。
海外の先生も30名ほど来日され、ともに実技や座学をやりました!
海外ではドクター(医者)が手技療法をすることもあります!
日本でいうと整形外科の先生が手技で治療して治してくれるといったところでしょうか。
現在の日本の整形外科ではほとんどが湿布と投薬のみですが、、。
参加していた仲間は、みんな考えていることは同じで、「患者さまを治したい。」その一心で勉強をされていました。

そしてやはり、手術より保存療法(手技)。
手術をせずに手で治すことを第一選択とします。
日常生活でぎっくり腰や肩こり
スポーツで捻挫や肉離れ。
これはほとんどの場合が手術適応外です。
「放っておくしかない」と言われます。
なので固定や安静をし、人間の持っている自然治癒力で勝手に少しずつ治っていくという、ものすごく時間がかかってしまいます。
当院ではそういう常識を覆し、筋膜の歪みというものを手で元の形に戻していきます!
捻挫して靱帯が部分断裂していようが
突き指で剥離骨折していようが
肉離れして足を引きずっていようが
膝が変形していようが
オスグッド病やシーバー病だろうが
まず筋膜の歪みを取ります。
するとほとんどの場合、症状が改善されます。
もちろん、ひどい骨折やアキレス腱が切れたりは手術適応です。決して魔法ではなく、ダメなものはダメです。
あくまで手術が入らない症状を改善するのに筋膜治療は有効な手段ということです!
病院でレントゲンやMRIで検査をしても異常が見当たらない。
こんな時に筋膜治療は有効なのです。
レントゲンで異常がなさそうだけどどこに行けば良いかわからない。
そんな時にも筋膜治療をやってみます。必要な時は精密検査をお勧めしますので、ご安心を!
