
エコーセミナー(野球肘)
こんにちは!
昨日もセミナーに行ってきました!
これまた野球肘についての学会でした!
野球肘は大きく分けると3つあります。
もっとも多いのが内側型です。
ついで、外側型と後方型があります。
内側型と後方型はしっかりと治療と動作改善すれば治ります。
しかし、外側型の離断性骨軟骨炎というものは完治率が大きく下がります。
超早期発見できれば、90%以上の確率で治るというデータが出ています。
ただ、超早期発見できるケースはメディカルチェックなどでエコー検査をした場合です。この時はほとんど自覚症状がありません。
ほとんどのケースが痛みや動きにくさを訴え、病院を受診したときに見つかる、進行している場合です。
進行期での完治率は50%程度に下がります。
半分は治らないという事です。これはかなりのリスクですよね。。
そうならないためにエコー検診が必要になります!!
僕にできることをやっていこうと思った一日でした!
