- 皓哉 阿部
腰や膝や肩や首の痛み。~当院での痛みの考え方~
こんにちは!
時間があったので今日は当院に来られている患者層を調べてみました!
○○が70%以上だったのです!!!
早速答えを言いますが、正解は学生です。
整骨院・整体院のイメージはお年寄りが通うイメージがあると思いますが、当院では70%が学生なのです!
学生が多いですが、痛みで困っている人に年齢は関係ありませんので、全力でなんとかします。

今日のテーマは、腰痛や肩の痛み、足の痛みなどさまざまな痛みがありますが、当院の考え方はこのようになります。
例えば、病院で
椎間板ヘルニア
変形性膝関節症
靭帯損傷ですね。
などいろいろ病名が言われると思うのですが、
問題は痛みの原因がどこなのかということです。
椎間板ヘルニアであれば、
椎間板ヘルニアの炎症による痛みが2割、ヘルニアによって引き起こされた筋肉や関節の異常が8割であれば、8割の痛みは取れる可能性が高いという事です。
炎症は時間が経てば、軽減されるでしょうし、抗炎症剤を飲めば、楽になるでしょう。
ただ、炎症がおさまっても痛みが残る場合や、薬や注射の効果があまり感じられない場合は、炎症以外の原因に着目していく必要があります。
つまりそれが、筋膜であったり、筋肉や関節に異常が起きているということ。
炎症は手で押してもおさまらないですが、筋肉や靭帯、関節などにアプローチをすることで痛みは取れていきます。
逆に炎症が8割、筋肉の問題が2割(このように正確に分けることはできませんが)であれば、薬を飲んだ方が早いと僕は思います。
つぎに、膝が変形していて手術を勧められたが、できれば手術をしたくない。
このような方はたくさんおられます。人間誰でも手術はできれば避けたいものです。
手術じゃなくて、筋膜や関節に対する治療で痛みがとれるなら、それに越したことはないと思います。
決して手術がダメという事ではなくて、どの選択が一番良いかですね。
その判断が非常に難しいですが、、、。
さ、明日から3月です!早く温かくなってほしいですね!