- 皓哉 阿部
変形性膝関節症
今日は当院でもよく診る変形性膝関節症。
変形性膝関節症とは
全国で800万人を超えると言われており、社会問題となっています。
変形性膝関節症は関節軟骨の変性を基盤とした疾患である。
変形性膝関節症の病因は一次性と二次性に分けられ、代謝性疾患、外傷、先天異常など明確な原因があるものは二次性。
一方、60歳前後の女性が、誘因なく膝の痛みや運動障害、膝に水がたまるなどの症状を訴え、明らかな原因が認められない場合は一次性に分類されます。
初期には、
ひざのこわばる感じや、
長時間座っていて立ち上がり時の痛み・
歩き始めの痛みを訴えることが多いです。
いったん歩き始めると、痛みはましになりますが、長時間歩行すると再び痛み出す。
ほとんどの症例で、膝関節の内側に痛みが存在します。またお皿の骨の周りにも痛みを訴えたり、膝の裏の緊張感を訴えたりすることもある。
進行すれば、歩く時や階段の時にも、痛みが生じてくる。初期には関節可動域(動かせる範囲)はあまり侵されないが、わずかに伸展(のばす)と正座(曲げる)が制限されます。
重症例では人工関節の手術をしますが、、当院では手術はできないので、、、
手術は必要ないけど、
階段の時の痛みをなんとかしたい。
スポーツの時の痛みをなんとかしたい。
運動後に膝が痛む。
正座がしにくい。
サポーター、ヒアルロン酸注射をしているがなかなか治らない
など
初期症状のうちにしっかりと治療をしましょう!!!
サポーター、ヒアルロン酸注射をしているがなかなか治らない
ぜひ一度、ご来院ください。
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